ご挨拶

この度ご縁があり、西大路七条に眼科クリニックを開院いたしました院長の山本雄士と申します。

私は京都府立医科大学眼科学教室に入局後、多くの基幹病院で研鑽を積んでまいりました。

大学病院では一般外来（白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、ドライアイ、アレルギー、結膜炎、涙道疾患など幅広い疾患）と緑内障専門外来を担当し、診療と手術を担当しておりました。その後、基幹病院の眼科責任者を任され、後輩医師に外来診療や白内障、緑内障などの手術の指導をし、育成に取り組みました。今まで培ってきた私の診療、手術の経験が少しでも私の目指す形で社会に貢献できればと考え、クリニックを開院することを決意いたしました。

当院は最新の医療設備とこれまで培った知識、経験を活かし、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案いたします。また、やさしく丁寧な説明を心がけ、安心して診療を受けていただけるように努力いたします。

患者様の健康と快適な生活をサポートするために全力で取り組んでまいりますので、眼に関することで何かお困りでしたら、お気軽に当院にご相談ください。

最後に余談ではありますが、西大路七条は私が物心ついた幼少期を過ごした場所です。

松尾祭で父親が担いだお神輿、家族で通った銭湯、地蔵盆でもらったお菓子を祖父母と食べたこと、よく通った商店街のおもちゃ屋さん、幼稚園から帰れば近所のこども達と一緒に道路にチョークで絵を書いて遊んでいたことなどが、今も街並みを見ると思い出されます。

思い入れがある地で仕事ができることを幸せに思います。

院 長
山本　雄士